音が見える!?振動アートに挑戦

  • URLをコピーしました!

「音って見えるのかな?」

今月のてくテクeXでは、そんな不思議な問いからスタートする活動に取り組みました。

私たちは普段、音を「聞く」ものだと思っています。

でも、本当にそうでしょうか。

音が出るとき、実は目には見えないところで“ふるえ”が起きています。

今回は、その見えないふるえを目で見てみることにしました。


目次

まずは「なんで動いたの?」

活動のはじめに用意したのは、

風船を張った容器と、その上にのせた少しの塩。

そこに音を流してみます。

すると――

塩がピクッ。

またピクッ。

そして少しずつ動き始めました。

子どもたちからは、

「えっ!」
「なんで?」
「勝手に動いた!」

という声が上がります。

大人から見ると小さな変化ですが、子どもたちにとっては大事件。

まずは、この驚きが活動の出発点です。


音によって動き方が違う?

次は音を変えてみます。

低い音。

高い音。

大きい音。

小さい音。

すると塩の動き方も少しずつ変わります。

「さっきと違う!」

そんな気づきが自然と生まれていきます。

正解を探す時間ではありません。

ただ、

「なんか違う」
「なんか面白い」

をたくさん見つける時間です。


砂だけじゃない

今度は素材を変えてみました。

砂。

紙片。

ビーズ。

同じ音でも、素材によって動き方はまったく違います。

「これは飛ぶ!」

「こっちはあんまり動かない」

「細かく震えてる」

子どもたちは実験をしているつもりではないかもしれません。

でも、

比べる

試す

予想する

という探究のプロセスが自然に生まれていました。


自分の声でもできる?

最後はスピーカーだけではありません。

声を出してみる。

机をトントンたたいてみる。

太鼓を鳴らしてみる。

すると、

また動く。

また変わる。

「音」だと思っていたものが、

実は「振動」だったことを、子どもたちは体で感じていきます。


きれいな模様を作ることが目的ではない

今回の活動では、

きれいな模様を作ることを目標にはしていません。

正しい音を見つけることもありません。

大切なのは、

「動いた!」

という驚き。

そして、

「なんでだろう?」

という小さな問いです。

てくテクeXでは、

感じる

↓

試す

↓

気づく

↓

また試す

という学びのサイクルを大切にしています。

今回の振動アートも、その入り口になる活動でした。


見えないものを見る体験

子どもたちは毎日たくさんのものを見ています。

でも、

音

空気

力

気持ち

など、見えないものもたくさんあります。

見えないものを想像し、

感じ、

試してみる。

そんな体験が、探究心の土台になっていきます。

今回の活動でも、子どもたちは音そのものよりも、

「なんで動くんだろう?」

という問いに夢中になっていました。

その姿こそ、私たちが大切にしたい学びの姿です。

実際に体験してみませんか?

てくテクeXでは、Feel度Walkや創作活動を通して、子どもたちの「なんとなく気になる」を大切にしています。

今回のように、正解を教わるのではなく、自分で感じて試してみる活動を数多く行っています。

「うちの子にも合うかな?」

と思った方は、ぜひ体験会やイベントにお越しください。

また、ものづくりやロボット・プログラミングを通してさらに深く試行錯誤を楽しみたい方には、テディスの活動もおすすめです。

子どもたちの好奇心が、探究へ、そして創造へとつながっていく場を用意しています。

千葉市中央区と緑区で活動する体験・探究型のものづくり作教室「てくテクeX」では、Feel度Walkやものづくり活動を通じて、子どもたちの好奇心や探究心を育てています。

  • URLをコピーしました!
目次